ePro_St@ffの特長
ePro_St@ffは、全機能をWeb上で動かすことによりコストを最小限に抑え、経営者層・人事総務部門・部門長・従業員それぞれが利用することで生きた人財情報の有効活用を実現。グループ会社管理やシェアードサービスにも適しており、組織の活性化と業務の効率化を強力に支援します。
人財の見える化を実現
「人的資産管理」と「戦略的な人財情報の有効活用」をコンセプトにつくられたePro_St@ffは、個人情報を保護しながら企業戦略に基づく分権化を実現し、経営者層、部門長、従業員が相互に情報発信することで組織の活性化を図ることを目的として設計されています。
人事・給与・就労のワンストップ管理で業務効率化
ePro_St@ffは人事をコアとして給与と勤怠データをシームレスに連携し、充実した従業員セルフサービス機能（ワークフロー/情報照会）と各種人材育成機能により、業務効率の改善と戦略的人事を強力に支援します。
従業員は、日々の出退勤の入力を通常の勤務実績表のイメージそのままに行えます。住所変更や時間外申請・休暇申請などもWeb画面で入力できるので、作業が大幅に効率化されます。人事部は、従業員から申請申告された情報を承認するだけで人事、給与、就業情報と連携され、入力作業の手間が削減されます。
また、いつでもオンラインで各マニュアルを確認でき、だれでも簡単に利用可能。担当者が変わった場合の引き継ぎも容易です。
複数会社管理やシェアードサービスに最適
1つのシステム内で複数の異なる人事制度・給与規程・就業規則を設定し、運用できるマルチカンパニー対応。グループ全体でシステムを共有できます。
会社ごとに個別のコード体系・規程を管理できるので、会社の成り立ちや業種業態によって規程が異なるグループ会社であってもシステム統合が容易です。グループシェアードサービスの基盤としてグループ全体のコスト削減に寄与します。
また、会社を跨るセキュリティ権限の設定によって、立場や必要に応じてグループ内の参照権限を自在に設定。グループ全体を横断的に検索できるので、人財のトータル管理と、情報の有効活用が可能になります。適材適所の配置で企業を活性化させます。
キャリアデザインの確立と人財の活性化を強力に支援
スキル管理機能で人事部や部門長などが把握したいスキルを可視化します。適材適所の人員配置や不足スキルの習得プランの立案が可能に。従業員自らがスキルアッププランを練ることもでき、全社的な生産性向上につながります。
自己申告機能でオピニオンサーベイやエンゲージメント調査を行えば、社員の現状を的確に把握できるので、制度改正やモチベーションアップの政策を打ち出すなど組織の活性化を図れます。
優れた適正労務管理機能でワーク・ライフ・バランスを推進
ePro_St@ff就労は、36協定などチェックポイントをアラートでお知らせし、所定外労働の“見える化”を実現します。従業員、管理者、人事担当者それぞれのポータル画面に、勤務状況や各種アラート状況、ワークフローの申請状況が表示され、日々適切な労務マネジメントを行えます。これにより、従業員のワーク・ライフ・バランスを推進できます。
- ・ ログイン時のポータル画面に、所定外労働時間や36協定アラートを表示。従業員の画面には自分自身の状況が表示され、自ら”気付き”を得ながら、ワーク・ライフ・バランスを意識した働き方を行えます。
- ・ 管理職の画面には部下の残業実績やアラート、出退勤状況やワークフローによる申請件数が一覧で表示されます。日々の部下の状況をひと目で把握でき、効率よく適正な労務管理を行えます。
- ・ 管理部門の画面には管理職の管理状況が表示されます。エラー件数や未対処情報を確認し、早期に改善指導やフォローを行えます。
申請ワークフローで業務効率化
住所変更などの「身上異動届」をはじめ「休暇申請」「通勤経路変更」「振込口座変更」「時間外申請」「有給休暇申請」など日々の申請書類を、Web上で従業員自ら登録・申請できます。上司が承認するだけで自動的にデータが更新されるので、承認・登録業務のスピード化とペーパーレス化が図れ、生きた情報をリアルタイムで共有できます。